自治体所有施設 煙突アスベスト無害化封じ込め工事

導入背景


ある地方自治体の担当者が2016年のアスベスト関連法案の改正施行により規制強化が実施されたことや、煙突アスベストの対策放置事件で札幌市や堺市で処分者がでた事件を耳にしたそうです。その際に「同様の対策未実施の煙突がうちにもあるのでは?」と思い、まずはアスベストが含まれているかの調査を行いました。
実際に調査をしたところ煙突の断熱材にアスベストが含有されており、経年で断熱材は一部損傷し、表層も劣化していて、アスベストが飛散してしまっている可能性を指摘されてしまいました。

ただ、対策をしようにも、断熱材だけの除去は難しく、煙突の解体・新設工事を実施した場合は工期約10カ月、工事費用は約4千万円以上になるとシミュレーションされました。しかし、市民活動にも多大な影響を及ぼすため施設の稼働を止めることは極力避けねばならないため、工期10か月はかけることができません。

導入効果


他に何か良い方法がないか、ということで調べた結果、アスベスト無害化.comに行きつき、そこで紹介されているアスベスト封じ込め法について詳しく聞くことにしました。 この手法を使うことで、施設の稼働していない休館日にアスベスト封じ込め作業を実施することができました。また、工期も5日間に大幅短縮することにも成功しました。

作業中の作業場内でもアスベスト粉塵濃度が基準値以下という測定結果となり、アスベストの漏洩がないことはもちろんのこと、作業員に対しても安全性が高いことを証明して施工させていただきました。また、国の認証機関よりアスベスト無害化の審査証明が発行され、多くの自治体でも多くの実績や安全性が証明されているので、事前の部内稟議や住民説明会でも十分な理解を得ることができて施工後のアフターフォローも完璧でした。
「まさかこんなうまく対策出来るなんて思ってもみませんでした。」このようなありがたい言葉を頂戴いたしました。

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