某県営団地内 天井面アスベスト無害化封じ込め工事

導入背景


NPO団体からの調査要望、指摘があり、アスベストの除去施工を検討していました。

アスベストが含有されていた耐火被覆材は天井面に存在し、
現に入居者がいるために、長期的な除去作業が困難でした。

また、周辺は住宅街のため安全性を重視され、
アスベスト除去中の粉塵漏洩の問題が万が一発生した場合の信用の失墜や、
髪の毛の5000分の1といわれるアスベストを完全に除去できるのかというリスクへの疑念を持つ従業員(役員)も出ており、
なかなか対策を実行に移せずにいました。

導入のきっかけ


・除去工事に比べて施工期間が短く、住民の移動も短期間で済むこと
・法改正によりアスベスト対策がコンプライアンス上、対策しなくてはならないと県内で判断されたこと
・国の認証機関より学術的な裏付けを元にしたアスベスト無害化の審査証明が発行されていて、自治体や同業他社でも多くの実績があったこと

導入効果


・費用
除去対策費用の約3分の1
(ゼネコン除去見積 約1憶2千万円→無害化封じ込め 約4千万円

工期は除去工法に比べ 3分の1程度になった為、住民の移動も短期間で済みました。
作業中のアスベストの漏洩はなく、
作業中の作業場内でもアスベスト粉塵濃度は環境省の基準値以下で、
作業員に対しても安全性が高いことが証明されました。

「アスベストを人体へ無害な形質に変化できた」と、
安全化の説明責任を果たせるようになり、大変満足していただけました。

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